せっかく燃やせる木がたくさんあるのに、テント生活で一度も火を起こさないのもどうかと思い、このペール缶で焚き火出来るような物を制作をすることに。
小屋系ブロガーさんの多くがロケットストーブをペール缶で作られていますが、耐久性に少々難ありのようだし、ロケストより先に作るべき物がたくさんあると思うので、ロケストはまだやめておく事にしました。
役に立つこともあるだろうと百均で買っておいた釘セットの中から一番太い釘を選び、左手でそれをつまみ、右手のハンマーで打ち付けて穴を開けていく。。
トン!チン!カン!
いてぇ。
釘を持つ手にハンマーを打ち付けてしまった。
まぁ、やると思ってました。
人類の英知を結晶化した指打ち防止システム。
木製パレットを分解した時に出た木片に釘を打ち込み、指の代わりとしました。
カン
おぉ!一撃で穴が開く!
釘を指で持っていると無意識に手加減してしまっているのでしょう。
それが無くなったため穴あけ作業が相当楽に!
画期的なこの工法により工期の短縮に成功したようです。
トンチンカン
グニ
ん?
釘が曲がってしまいました。
まぁ、そうなると思ってました。
木片がデカくて釘の先が見えないため、釘がどこ向いてるのか分からないんですもん。
曲がった釘を一生懸命直します。
その後何度も、穴を開けては曲がった釘を直す作業を繰り返しなんとか完成?させました。
しかし前回の雨で薪も湿ってしまったため火の目を見る事は無かったのであった・・・。
コメント(0)