- 自分で電気を引く(ポール入手編)
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おはこんばんちは、高所恐怖症のはるはらです。
前回の記事で書きましたが、電気工事の人が来て電線を繋げてくれたはいいけれど、ポール先端からメーター取付場所までの配線をしていなかったため、残念ながら電気が使えるようになるまでには至りませんでした。
本来ポールを立てる前にやる事なんじゃないの?
って気はしますが、時既に遅し、最早やむを得ん、後悔先に立たず。
とりあえずホームセンターで必要な材料を買ってきました。
積算電力計取付板(メーター取付板) B-2J-Z 1980円
もう少し小さくて安いB-0J-Zというのもあったけど、東電のPDFでメーターの寸法を見ると明らかに小さいのでこれにしました。
あとはCVケーブル5m、メーター取付板をポールに取り付けるためのポールバンド(POB-1S)2つ、ケーブルをポールに固定するステンバンド(POB-6)3つ、バンドに通す平べったいチューブ(バンドでケーブルを痛めないようにする物)も買った。
取り付け板の裏を見ると
「ポールバンドに取付る場合は付属の木ビス先端を4mm程ペンチで切り取って下さい」と書いてある。
ポールバンドにそのままビスを打ち込むと、ポールバンドの深さが足りず、貫通するかビスが途中までしか入らないからだと思われる。
簡単に言ってくれるぜ。
うぐぐ。。
いや、無理だから。
ある程度切れ目を入れて、グニグニと曲げる作業を繰り返すと、
少し違うところが折れた。
一生懸命に切れ目を入れた意味は一体。。
まぁ結果オーライ。
そんなこんなで取り付け板にポールバンドを取り付けて
ポールに取り付けた。
さて
ぐぬぬ
ポールの先まで配線を行うにはどうしたらいいか。。
- ポールを引っこ抜いてから行う。
- 材料だけ揃え、電気工事の人に「僕には高くて無理なのでお願いします(てへぺろ」と言う。
- すぐ横の電柱についてる足場を登って行う。
- ハシゴをポールにかけて行う。
- ハシゴをすぐ横の電柱にかけて行う。
1はさすがに面倒くさい。
2は正直ありだとは思う。
ケーブルをバンドで締め付けるだけなので大した作業ではないのだ。(高ささえ乗り越えられれば)
僕のブログを見ている人達が、僕の事をどういう人間だと思っているのか、僕は知らない。
なんとなくだけど、ヒッチハイクとかしたり、ご近所さんから色々貰ってるから割と人に頼るタイプだと思われてそう。
まぁ、別に否定もしないけど、実際のところ、僕は探し物の商品が見つからなくても店員さんに聞かないタイプの人間なのだ。(でも最近は多少聞くようになったかも)
なので2は最後の手段。
電柱の足場を登る3はポールとの距離的に作業が若干厳しい。
消防士の出初式のようにアクロバティックな姿勢であれば出来そうな気もするが。。
それに電柱に登るのは法律にも触れそうな気がする。。(別にそこはどうでもいいんだけど)
ポールにハシゴをかける4は作業がしやすそうだけど、ポール自体が結構揺れるのでハシゴが不安定になる気がする。
というわけで5の電柱にハシゴをかけて、後ろ向きになってポールにケーブルを固定する案を採用!
電柱の近くにポールを立ててよかったぜ。。
久々の座席結び。
ハシゴを電柱と縛るために登るだけでもガクブルもの。
最初は怖くて、ハシゴの上で180度向きを変えることが出来なかったけど、作業をしているうちに慣れて恐怖心は無くなった。
こんな風に三箇所止めた。
垂直方向でのケーブルの支持間は2m以下であれば問題ないはず。
配線完了!
やればできるじゃん俺!
びゅーちほー