今日も畑の拡張作業をするつもりだったけど、朝起きると左手首の関節が痛い。
連日クワで力任せに木の根を切ってたのがまずかったかな。
なので今日はクワを振るのはお休みにして、カケヤを作る事に。
なおカケヤとはでっかい木槌である。
仮設小屋を作っていた時は、適当にコナラの丸太を素手で掴んでトントンやってたけど、太いスギ丸太相手にはこの方法は通用しない気がする。
以前伐採した木の中から柄に使えそうな棒を探し加工する事に。
棒の先端にノコギリで切れ目を入れて
ノミで切り取って
定規を当てて平面になってるか確認したり
ノギスで太さが一定か確認したりして
ノミでシコシコ削った。
腐った部位のある不要なスギ丸太をカットしてきて、腐ってる部分をノミで取り除いて
穴を開けていく。
柄が細いので、穴も深さの割に細い。
細い穴は彫り進んでるうちにノミを傾けられなくなるのでめんどい。
ガンガン叩きつけて柄を挿して
入ったー
ノミで角を削る。
なお柄の先端部分の割れ目は、後々くさびを挿して抜け落ちないようにするつもりで切ったんだけど、切れ目が浅すぎた。。
一応完成。
そう簡単には抜けないと思うけど、後で柄の先端に穴を開けて、竹の割り箸でも突っ込んどこうかな。