イタチを捕まえて食べる


おはこんばんちは、山奥ニート達が暮らしている共生舎に居るはるはらです。

 

 

イタチを捕まえる

共生舎ではニワトリを2羽飼っている。

この間は、クッキー作ってる最中に卵が足りないことに気付き、鶏小屋へ卵をちょっくら取りに行った。

畑の作物でもそうだけど、「ちょっくら取りに行ってくる」ってのに憧れていたので実現できてよかった。

 

 

ちなみに元々は10羽くらい居たらしいけど、テンやらイタチに殺されて(殺すだけでほとんど食べないらしい)今は2羽まで減ってしまったとか。

小屋暮らしをしている人の中にもニワトリを飼っている人が何人か居るけれど、やはりイタチに襲われたりしている人が多い。

僕もニワトリを飼いたいけど、飼ったらやっぱり襲われるんだろうなー。

 

しかしココのニート達はやられっぱなしという訳ではない。

鶏小屋は元々近所の人の物らしいので地元の人のアドバイスとかもありそうだし、なにせ狩猟免許を持っている人が3人もいる。

 

ニートだからといって舐めてはいけないわけである。

 

ちなみに餌はウインナー(香りを出すために一度炒めたらしい)。

なかなか豪華な餌だ。

 

 

動物を殺すことについて

わざわざ公言してもなんの利益もなさそうなので今まで書いてこなかった気がするけど、僕は動物の命に対して割りと淡白な考えを持っている。

「可愛いのに殺すなんてひどい」

という考えには「可愛くないがために殺しても許される動物がいるのであれば、その動物があまりにも哀れ」とか「物事をそんなにも感情だけで考えるのはどうなんだろう」と思ったりしてしまう。

 

「殺される動物の気持ちを考えたことあるの?」とか「野生動物に人間が干渉すべきではない」

という考えには「動物だって他の動物を狩る。人間も動物の一員だし、田舎で自給自足するレベルであれば全く問題ないどころか、むしろ昔の人と同じようにする事こそ本来の自然の姿」だと思っている。

 

鹿や猪だけで年間80万頭位殺して成り立っている農業によって育てた野菜や、他人に殺してもらった牛や豚や鳥で空腹を満たしながら、動物を殺す事に文句を言うなんて事は本来出来ないはずだとも思う。

 

「(自分はお金を払っただけで)直接殺したわけじゃない」とも取れるような考えというのは、いかにもちんけな悪役の親玉が殺される直前に言いそうな事だし、お金を払えば(払うだけならば)許されると思うのであればそれは現代社会の抱える一つの問題なのではないか等とも思ったりする。

 

 

 

※まぁ、何が言いたいかというと、解体注意的なやつです。

 

 

 

イタチを殺す

ちなみにイタチのオスは狩猟獣だけど、メスは非狩猟獣で食べちゃいけないらしい。

オスメスで分かれる動物があるというのを知ったのはつい最近。

鳥はどうなのかしらないけれど、四足ではイタチ位っぽい。

 

最初は、このイタチは小柄なのでメスだと思ったんだけど、金玉があったので、まだ子供のオスだったっぽい。

 

罠にかかったイタチは、罠ごと水に沈めて僕が殺した(法律上は問題ない)。

いざ殺すとなると罪悪感を感じたり、他の人に殺してもらいたいと思ったり、今までさんざん牛や豚や鳥を食べて生きてきたにも関わらず今更「可哀想」などと思ったりしてしまうのではないかという不安もあったがそんなことは無かった。

もし自分がそんな感情を抱くようだったら、自身の薄っぺらさに凹む事になっていたかもしれない。

 

 

イタチの解体

クビを切って水につけながら逆さにしたり、胸のあたりをムギュムギュして血抜きした後、皮をはいで捌いた。

捌いている最中もこれといって罪悪感や気持ち悪さなどは感じなかった。

魚を捌くのと同じ感じ。

 

心臓も食べようと取っておいたが、皮を剥いだりしている最中にどこかに転がったのか気づいたら無くなっていた。

写真には写ってないけど、よく分からない白くてフニャフニャした臓器も食べた。

肺がどれなのか分からなかったので、アレが肺だったのかなぁ・・。

 

酒、醤油、砂糖、にんにく、しょうがをかけて少し漬けた後、片栗粉をまぶして揚げた。

少量の肉で油をたくさん使うのも勿体無いので油多めの炒め物とも言えるのかもしれない。

 

肉を食べた感想は「臭みはないが固い」。

ゴムを食べているような食感。

でもたくさん噛むのでお酒のツマミに合いそう。

レバーは鳥なんかと同じ「普通のレバー」だった。

肺?は柔らかく、これといった特徴もない感じだった。

 

 

ちなみに共生舎には、「野生動物の肉を食べてみたい派」と「あまり食べたくない派」がいるっぽい。

葉梨さんなんかは「食べてみたい派」で、カミキリムシの幼虫を食べてみたいとも言っている。

他にはピエールさんGさんもガンガン行くタイプっぽい。

 

食べたことのない野生動物の肉をガンガン行く人は、他の面においても好奇心旺盛で開拓者なのかなーという気がする。

ちなみに僕も「食べてみたい派」で同じくカミキリムシの幼虫を食べたいと昔から言い続けている(美味しいらしい)。

 

皮をなめす

皮を何かに使う場合、そのままでは腐敗してしまうので、防腐処理をしなければいけない。

皮はシャンプーで洗った後、ミョウバンと塩の溶液に漬けてジップロックに入れておいた。

ミョウバンなめしという方法だ。

ミョウバンがタンパク質を変性させ、腐敗しないようにしてくれるらしい。

落ち葉や樹皮なんかを茹でてタンニンなめしにしてみたかったけど、ミョウバンがあったので利用させていただくことにした。

(地肌が見えているのはシャンプー後のため)

このサイズの革じゃ、赤ちゃんの手袋位しか作れないなー。

 

 

イタチを捕まえて食べる」への4件のフィードバック

  1. こんにちは~ ( ̄(エ) ̄)
    今日の日記は興味深いですね。
    一般論としては、私はシカとかは積極的に食べるべきだと思っています。
    このままではシカの食害で山滅びますよ。
    オオカミがいなくなってから生態系が狂ってしまっているので、
    人間がオオカミの代わりをしなければならない。
    カモシカなんかもそら大正時代は乱獲で絶滅しそうになって
    天然記念物に指定したけど、今は逆に増えすぎて山を食い荒らしてますから、
    とっとと天然記念物の指定解除したらいいと思う。
    (法的に解除が可能かどうかは知りませんが)
    私自身については、シカとかイノシシとかカモシカとかマムシとか
    食べて美味しそうな野生動物については「食べてみたい派」、
    タヌキとかイタチとか美味しくなさそうなのは
    「あまり食べたくない派」です! ( ̄(エ。) ̄)。。ボタボタボタボタ

  2. 全く同感です。よくぞ言ってくれました!って感じですが、言いすぎるとつまらぬタタキにも会いかねません。ご自愛ください。ウチは家族全員ではるはらさんを応援してます。
    P.S.たくましいニートの皆さんもグッジョブでしたー。

  3. >夏海笑さん
    鹿の食害が深刻だという話は僕も聞いたことがあります。
    共生舎でも玄関を開けるとすぐ近くで鹿が歩いていることが結構あります。
    また、猟師さんはそれほど美味しくないからと、猪に比べるとあまり鹿を狩りたがらないとも聞きました。
    でも僕は割りと美味しく感じたので、狩猟免許とったら積極的に取りたいですね。
    数が多ければ取るの楽そうですし。

  4. >愛読者さん
    実は僕もちょっと言い過ぎたかなと反省しております。
    応援ありがとうございます!

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