ヒッチハイクで帰宅 その3


前回(その2)の続き

その1はこちら

-前回のあらすじ-

行きと同じように、帰りでも東京でのヒッチハイクに挫折し、電車移動で東京を抜けることになったのであった。

電車移動

sumiyoshi_miyamaedaira

田舎者だからなのか地下鉄の入り方が分からずウロウロ。乗り換えの仕方がわからずウロウロ。

なんとか住吉駅から神奈川県の宮前平駅まで電車移動。(460円)

(前回の記事のコメントで指摘して頂きましたが、宮前平駅まで行かなくても、渋谷駅で降りて大橋ジャンクションまで徒歩移動すればよかったっぽいです。そうすれば240円で済んだのに。。やっちまったぜ!)

 

その後、宮前平駅から川崎ICまで徒歩移動。

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この時点で20時頃。もう夜です。焦り始めます。

 

五台目

川崎ICでヒッチハイクをし始めて1時間ちょい(21時頃)。

娘さんの引越し手伝いの帰りという初老?の男性が止まってくれました。

同じ静岡県民!静岡へ帰る途中との事!YATTA!

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富士川SAまでひとっ飛び!

 

男性「以前ヒッチハイクの人を乗せて嫌な思いをしたから、もう乗せないつもりだったんだけど・・」

俺「す、すみません」

 

なんでも以前乗せた人は、車内でお経のCDを流した上、金をせびってきたのだと言う。

托鉢という奴だろうか・・・その発想は無かった。

 

父親がヤクザだったという話、学生運動の話、留置所に行った話、警察か公安に尾行された話、子供の話、人生経験が豊かだからか色々とお話が面白かったです。

ヒッチハイクの利点の一つは、一期一会で後腐れなく、互いに日頃話せない話を日頃話さないような人と出来ることなのかもしれません。

そういった意味ではこの方とのドライブは一番濃密でした。(時間が長く、二人きりだったし)

 

印象深かったのは、「若い頃は革命だ!なんて言ってたけど、今思えば親のスネをかじりながら革命だなんて笑っちゃうよね」と自嘲されてた事や、「人生は思ったより長いね・・」なんてお話。

自分も男性に釣られてか、普段は照れくさくて喋らないような事まで喋ってしまいました。

 

もっと先まで乗せてってもらうことも出来たのですが、大きなSAのほうがヒッチハイクにはいいだろうという事で富士川SAで降ろしてもらい、別れ際には飲み物まで買って頂きました!

互いに面白い時間が過ごせたのではないかと思っています。

 

六台目(ラスト)

富士川SAでヒッチハイク。時刻は22時40分ごろ。

夜間で交通量も多くない上、雨も降ってきたことでテンションが下がる。

長丁場になる事を覚悟していたが、15分位で愛知まで行く車に止まってもらえた。YATTA!

俺がスケッチブックに書いて掲げていたSAが、上り方面にあるのか下り方面にあるのかすら分からないのに止まってくれたようだった。お優しい!(下りのPAでやってるんだから当然下り方面なんだけど)

ドライバーはなんと20後半~30位の女性一人!大丈夫か!

俺「夜に見ず知らずの男を乗っけるって怖くなかったですか?」

女性「いや?別に怖くなかったですね」

俺より肝がすわっているかもしれない。

 

愛知県から神奈川県の湘南(確か)まで仕事で通っていて、さらに仕事前にサーフィンをしている方らしい。

す・・すごい。俺にはとても真似出来ません。

今の仕事もいい波が来るところに近かったから選んだと言う。

車は軽ワゴン。これもサーフィンのために選んだらしい。車内にはボードが。

チャキチャキの波っ子だ。

サーフィンの話なんかを色々聞きながら、最終目的地のPAまで乗せて頂きました。

ありがとうございます!

 

 

こうして13~14時間と、電車移動460円ほど掛かってしまいましたが、何とか無事に千葉から静岡まで帰宅出来ました!

 

 

 

そして実家に帰った途端、筋肉痛、疲労、眠気が襲ってきたので、家は人間をダメにすると実感したのでした。

 

ヒッチハイクで帰宅 その3」への3件のフィードバック

  1. >ヒッチハイクの利点
    ヒッチハイクはしたことないけど、なんとなくわかる!
    俺も若い頃はサーフィンしてて海やサーフショップで知り合いができたんだけど
    自分とは全く違うタイプの人と共有した時間を過ごせるんだよなぁ
    泊まる場所紹介してもらって一緒に飲んだりとか

  2. 日頃ネットで一期一会の煽り合いばかり見てるからね。
    一期一会の善意に触れるのは精神衛生上よろしい気がします。

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