共生舎の水が出なくなる


おはこんばんちは、ブログ更新もサボりがちになってきたはるはらです。

 

最初は2週間位の滞在予定と言っていた共生舎での生活ですが、気付けば2ヶ月半以上経過してしまいました。

 

 


共生舎の水が出なくなる

 

そして実はこの間、共生舎で“水道から水が出なくなる”というトラブルが発生しました。

 

朝に水が出なくなった後、一度直ったらしいんですが、夜にまた水が出なくなったため翌朝きちんと直そうという話に。

ちなみに共生舎の水は裏山の水源からホースで引いている感じ。

 

台風などが来た時に止まる事は以前にもあったらしいけど、何もないのに止まったのは初めてらしい。

 

 

水が出ないというのを知っていても、ついつい癖で手を洗おうと蛇口をひねってしまう。

「こりゃあきまへんわ」という事で、どこかから水を汲んでこようという事に。

 

軽トラに飲水用に水筒やペットボトル、手洗い等用にバケツを何個か乗っけて水源を探しに行こうと、共生舎手前の坂を降りた所で丁度いい所を発見。

 

汲んできた。

 

トイレを流すのにも、この水を使いました。

 

最初は水をトイレのタンクに入れていたんだけど、レバーを引いても中々流れる気配が無かったので、直接便器の中に流した。

水量的にソッチのほうがずっと効率がよさそうだった。

これは災害時に使える豆知識やな!

 


翌朝

 

 

水道修理のため、共生舎の裏山に登る。

 

 

数ある貯水槽の中の一つがコレ。

 

この貯水槽近くの杉の根を3本程切り取ることに。

 

この根が邪魔で、貯水槽から出たホースを高い位置に通しているため、水の出が不安定になってしまっているのではないかという事らしい。

 

 

 

最初は僕を含め、ニート達がギコギコ頑張っていたが、最終的にはニート達が大変お世話になっている近所の人とか、

 

 

たまたま近くに来ていた別の人が手伝ってくれた。

 

根っこにノコギリで2本切れ目を付けて、その切れ目の間を細めのクワで削るという方法で削り取っていた。

当然年配の人なのだけれど、クワを振りかぶってきちんと当てるべき所にピンポイントで当てられるのがさすがだった。

 

江戸時代は下手な侍より、百姓のほうが太刀筋よかったんだろうなー。

 


労働

さらにこの後、偶然にも近くの別荘でも水が出ないという事で、僕もお手伝いに行く事に(共生舎のニート達のお小遣い稼ぎ?の一つらしい)。

 

貯水槽の掃除や、灯油を入れるのを手伝ったりした後、別荘にお邪魔してコーヒーやお菓子をごちそうしていただき色々とお話しました。

 

面白かったのはこの別荘の土地を買った際、土地を残土処理に使ってもらい無料で盛り土と整地をしてもらったという話。

ここは山奥だし、残土を捨てるにも細い山道の往復が大変なので、工事業者にとっても大変ありがたい事なんだとか。

 

 

ちなみにお手伝いの報酬として、僕も2000円貰いました。

やったぜ。

 

 

あと、その夜は夕飯が豪華だった。

やったぜ。

 

シカの解体&料理


皆さんおはようございます、山奥ニート達が住んでいる共生舎に来ているはるはらです。

 

※今回の記事には鹿の解体中の写真が含まれます。

 


シカが罠にかかる

 

何日か前、起床してすぐのこと、

「シカが罠にかかったらしいんですけど、はるはらさん行きますか?」

はるはら「もちろん行きます!」

ってなわけで来ました。

 

 

残念ながらシカはもう生き絶えていた。

 

 

 

近所の人が仕掛けていた罠にかかったらしい。

暴れてどこかの枝にでも引っ掛けたのか、それともカラスにつつかれたせいなのか、お腹と腸が破れていた。

そのせいか少々周囲が臭ったが、別にそこまで不快というわけでもなかった。

 

なお、オスのシカは角で年齢を判別するらしい。

このシカはまだ角が枝分かれしていないのでかなり若いオスとのこと。

 

 

とりあえず軽トラの後ろに積んで持って帰る。

 

 

ブルーシートの上で解体する事に。

 

死んでしまっていたので血抜きが出来なかったし、腸も破れていたので「お肉」としてはかなりイマイチな状態らしい。

本当は内蔵を取って冷やしたりするらしいけど、あまり良い状態ではないので内蔵をつけたまま、取れそうな部位の肉だけ取ろうという事に。

 

左下のが僕。

使ったナイフの切れ味が良いというのもあるんだろうけど、かなり皮は剥ぎやすい。

ナイフを使えばサクサク剥いでいける。

得られる肉の量を考えると、鳥の羽根をむしるより楽。

 

解体してみると、部位によっては肉が内出血したようになっていたりして、そういう部位は肉がフワフワだった。

専門用語?で「煮えてる」と言う状態らしい。

 

 

こちらは背骨部分にあるロースを取っている所。

 

 

それなりに寒かったのに、解体しているとどんどんハエが増えていったのが不思議だった。

奴ら日頃どこに隠れているんだ??

 

 

映画「INTO THE WILD」で、主人公が肉の燻製を作ろうとするも、あっという間にハエがやってきてダメにされるというシーンが確かあったけど、納得した。

ハエは寒くても、どこからともなくやってくるもんなんだなぁ。

 


シカ料理

共生舎には、料理にこだわる人が二人いる。

「カレーを極めようと思っている」と語っているヨシさんと、元シェフのシンさん。

 

 

シカカレー

ヨシさんが作るのは、ルーを使わずスパイスで作る本格的なカレー。

共生舎には共用のスパイスがたくさんあるけれど、ヨシさんはさらに個人用スパイスをたくさん持っている位。

 

米もターメリックライス!

葉っぱはパクチー。

 

 

シカシチュー

シンさんが作ったのはシカシチュー。

聞いてないけど、多分これもシンさんが個人的に買った材料を使って作られている気がする。

 

かなりの時間をかけて煮込まれたからか、肉が大変柔らかかった。

 


 

どっちも美味しかったので「血抜きもせず内出血してたような肉で、こんなに美味しいなら状態悪くてもいいからたくさん欲しいなー」って思った。

でも作った本人達は「失敗した失敗した」とか「めっちゃ手間暇かけてこれかー」とか自己採点をかなり低くしていたようなので、美味しく食べるためにはやっぱ手間暇かかるのかもなー。