おはこんばんちは、はるはらです。
今回の記事は前回の続きです。
笹を掻き分け、いざ山林の中へ。
中はグーグルマップの地形図を見て、平地がありそうだと踏んでいた通り、結構な広さの平地がある。
(肝心な平地の写真を撮り忘れ)。
樹種は杉。
杉の直径は25cmとかその程度が多かったように思う。
自分で不安なく伐採出来そう&小屋の材にするなら丁度いい感じだと感じた。
そして獣道にはイノシシ以外の、何かの足跡が。
まさかクマの足跡じゃあるまいなとビビる(ヘタレ)。
(後で調べたがどうもタヌキの足跡っぽいような?タヌキの割には大きかったような気がするが・・)
谷の一番奥には奇妙に削れた崖が。
あれか?動物が水を飲むことによって少しずつ削れた的な奴?
東側の山には何かの穴が。
お墓かな?防空壕かな?
どうも奥はT字路になっているようだった。
中に入るのは怖いのでやめておきました(ヘタレ)。
どういうわけか、千葉にはこういう穴が多くあるようだ。
木が生えているとイマイチ土地の形状なんかが分かりづらいので、実際に周囲の斜面を登ってみる。
木を掴んだりしながらよじ登り、なんとか頂上へ。
血液が全身をめぐり、汗がにじんでくるのを感じる。
とっても清々しい気持ち。
登山の喜びに目覚めたはるはらであった(標高8メートル級制覇)。
下から見た時はそれほどの斜面とも思わなかったけど、上から見ると結構な急斜面に感じる・・・。
尾根沿いを歩く。
新しそうなウンコが落ちている・・。
「(まさかクマじゃあるまいな・・)」
(後で調べて見たところ、イノシシのうんこのようです。)
ウンコ(写真の下中央)のすぐそばには根っこごと倒れた木があり、地面と根の間には何かが潜むには丁度良さそうな空間がある。
こういうところが巣だったりするのだろうか・・。
すこし怖くなり足早に尾根を歩く。(ヘタレ)
すると遠くからパーンという音が・・。銃声だ!
その後も何度かパーン!パーン!と聞こえてくる。
僕の服装は、下がダークグリーン(ほぼ黒)のジャージ。上はこげ茶で裏地が白のモコモコパーカー。
「(この格好はまずいんでないの!?)」
イノシシやシカと間違えられて撃たれるやもしれん!
慌ててパーカーを脱ぐも、下は黒色のモコモコインナー。
仕方ないのでそれも脱ぎ、白のTシャツ一枚になって下山する。
幸い山歩きで体が火照っているので寒くはない。
下山中、別の横穴を発見。
合計3つほど穴が開いていたように思う。
中で繋がっているのかな?
冷蔵庫として使えるかもしれないし、中に入って確認してみたいが、コウモリがまっくろくろすけのごとく大群で飛び出してくるやもしれん(ヘタレ)。
今度山林の下見をする時は、猟友会の人が来ているような蛍光オレンジの服を買ってからにしようと思うはるはらであった。
なお自転車で帰小屋中、近くで竹を焼いてる方がいました。
どうやら銃声ではなく竹を焼いた時の破裂音だったようです。(てへぺろ)