無料で丸太を貰う


買い物に行く道中、伐採されたスギやヒノキの丸太が積み上げられている場所を発見。

直径15cm〜40cm長さ160〜180cm位に短く切られているけど、色々と使い道はありそう。欲しい。

右足の甲が痛むのであまり労働はしたくなかったが、ついでなので近くのお店に地主さんを知っているか尋ねてみる。

どうやらすぐ近くの家の人が地主さんだったのでそちらへ。

 

俺「あそこの丸太が積んである土地の地主さんをご存じないかとすぐ近くの◯◯さんで尋ねたら、こちらのお家の方がそうだと聞きまして、もし必要ないのであればあの丸太を頂けないかなぁなんて思って声をかけさせて頂いたんですけど・・」

地主さん「あー、あの丸太邪魔なんだよねー」

俺「!?」

 

開口一番、丸太邪魔発言が飛び出て期待が高まる。

 

俺「持ってっちゃっていいですか?」

地主さん「いいよ。持ってっちゃって。」

 

やったぜ。

 

しかし装備が無いので、買い物を済ませてからまた来ることにする。

 

 

一度テントに帰り、ノコギリ、手袋、長靴、水なんかをリュックに入れて再び現地へ。

丸太を物色しているとお店の人?(最初に尋ねた人とは別の人)が話しかけてきた。

 

お店の人「丸太ほしがってた人?薪に使うからやっぱりダメだって。でも奥の方の丸太ならいいんだって」

 

がっくし。

 

奥の方の丸太を見てみると、あまり状態が良くないのもあるが、せっかくだし頂く事にする。

長さ160~180cmに切ってあるやつもあれば、丸ごと丸々の丸太もある。

重くて丸ごと持ってはいけないので、持ってきた折りたたみノコギリで丸太を切ることにする。

 

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丸太の先端の方。直径15cmほどだったかな?コレぐらいだったら割りと余裕で切断出来た。

 

 

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直径25cmほどの丸太。こいつはしんどかった。

別の丸太が邪魔になって切りにくかったし、かと言って丸ごと丸々の丸太なので重くて動かせなったのだ。

直射日光に焼かれ、持ってきた水も飲み干し、脱水症状で俺が倒れるか、丸太が切断されるかのチキンレースになるのであった。

 

もうそろそろ切断出来てもいいだろうと思ってもなかなか出来ず、疑問に思いながらもノコギリを挽き続けた。

なんとか切り終えた後に切断面を見たら下の方は切り口がうまく繋がっていなかった。

 

うろ覚えだが説明するとこんな感じ。

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(お分かり頂けただろうか・・)

最後の方が無駄な労働だった事は間違いない。

 

まぁ、筋肉が付いたと思えば悪くない。

世の中にはお金を払ってスポーツジムに通い、無駄にダンベルを上げ下げする人や、移動する訳でもないのにその場で走り続ける人もいるのだ。

(別に鍛えてる人を馬鹿にしているわけではありません。僕も一時期自宅でだけど頑張って筋トレやっていました。それもプロテインを個人輸入で大量に買って)

 

それを考えたらジム代が浮いたわけなのでとってもお得だ。

やったぜ。

 

まぁ、そうは言ってもなかなかしんどい。

電気チェーンソーをいずれ買うつもりではあったが、エンジンチェーンソーに気持ちが揺らぐ。

そして近くの店で水分補給。

せっかく筋肉を使ったし、食欲にも負けたので鳥のでっかい唐揚げも買う。

筋肉を使ったらタンパク質を摂取しないと勿体ない気がするのは筋トレしてた頃の名残だろうか。。

 

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肉体労働は体が資本なのだ。

自己投資、自分磨きとしての唐揚げ。

 

 

アイスも買う。

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前に買ったモナカと同じ値段だけどこっちのほうが美味しいかもしれない。

 

だらだらした後、一度テントに戻り、水のほか、砂糖と塩で適当に作った経口補水液も持って再び丸太の元へ。

アイスと一緒に飲み物も買えば良かったのだが、ケチった。

ちなみに気楽に移動しているように思えるかもしれないが、1日の内、既に2時間位は徒歩移動で消費している。

海外の水汲みやら通学やらに何時間もかかるような所で暮らしている人々の地域が、なぜ中々経済発展を遂げることが出来ないのか。

それを我が身で体験し、また一つお利口さんになってしまった。

 

 

そして再び丸太のノコギリ挽きを始める。

 

ちなみに初めて飲んだ経口補水液はあまり美味しいものではなかった。

でも酸味があれば美味しくなりそう。今度クエン酸を買っておこうと思う。

 

そしてさっきは気付かなかったが、苦労して切断した丸太には虫食いがあったみたいで、

指でほじくると一部がボロボロと崩れてしまった。

なにかの幼虫が通った痕だろうか・・。

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おまけに丸太自体にも多少痛みがある。

得てして労働とはこのような物なのかもしれない。知らんけど。

 

苦労して切り出した虫食い丸太をそっと元の場所へ戻し、

変に選りすぐって丸太を6本だけゲットして帰ってきたのであった。

(今思い返すとやっぱり片っ端から持ってこればよかったと後悔している)