土地の直接取引 -地主さんと直接交渉をする-


おはこんばんちは、電気毛布のおかげで快適なウインターライフを送っているはるはらです。


宅地を買う?

 

前回の記事で農業振興地域の農地転用について話しましたが、調べるとかなり時間がかかりそうだという事で早々に諦めたのですが、その土地の北側には養鶏か何かを昔やっていたと思われる土地と建物がありました。

 

 

放置車両や不法投棄と思われる洗濯機やらなんやらが何個かあるその土地は、おそらく「宅地」のため固定資産税が高そうだし、建築物が木造なのか鉄筋なのかもよく分からない上(人の土地で気が引けたし、雑草が生い茂っていた事もあり、あまり近くまではいかなかった)、放置車両や不法投棄の家電の撤去にも金がかかりそうなので避けていたのだけれど、物は試しという事で登記を見てみる事に。

 

  • 今から40年以上前に地目が「田」から「宅地」に転用された土地。
  • 所有者さんは地元に住んでる方。
  • なんとなくその所有者さんをググってみると、地元の議会議員の方だった。

ひえー、ひょっとして地元の有力者さんですかね。

ちょいとビビる。

 

 

調べた土地の周囲も同じ持ち主だろうと思うけど、登記を見るのは金がかかるし、固定資産税がいくらなのかとかは聞いてみないと分からない。

 

 

何事も経験と、その住所へ直接お話をお伺いに行ってみる事に。

 

 

クソでかい倉庫を兼ねた立派な門(正式にはなんていうんですかね古民家などにある、あの倉庫付きの門は)をくぐりチャイムを鳴らす。

所有者の方が不在だったので、次の日の15時に約束をして再訪。

 


いざ、交渉。

 

ベンチに案内され、自己紹介や、土地を買って何をしようとしているのかなんかをお話ししたあと、土地の詳細やお金の話に移る前に

地主さん「あの土地は売る気はないんだ、そのうち俺が開墾しようと思っててね。北側に山を背負ってて良いし」

との事。

 

俺「ですよねー、景色いいし日当たりもいいし」

変に粘ってもご迷惑だろうからと潔く諦める。

 

 

地主さん「あの土地は宅地なんだよな・・宅地じゃないと銀行が金貸してくれねぇんだ」

 

俺「(なるほど「宅地」を所有し続ける意味はそんな所にもあったのか・・・)」

 

 

その後、TVの話(俺が鉄腕DASHみたいな事をしたいと言ったからだと思う)や、近くにも同じような事をしている人達がいるという話を聞かせてもらってからお暇しました。

 


まとめ

 

いやらしい話、人間というのはたとえ売る気がなくても「相手がいくらの値をつけてくるか」という事に興味がありそうなもんですが、それを聞き出そうという素振りすら見せなかったり、売る気がなくても世間話を色々するフレンドリーな対応、「突然すみませんでした」と何度も謝る俺に「いいのいいの、何事も最初はそうさ」「これも何かの縁かもしれないしね」と漂う人徳、さすがは票を集めて当選している議員さんか・・なんて思うはるはらであった・・・。