おはこんばんちは、はるはらです。
近所のめぼしい土地は見尽くした感があるので、探索範囲を広げ少し遠くの土地も回ってみる事に。
「直接交渉で本当に山林売ってくれる人なんているの?」なんて疑問に思う人もいるかもしれないが、色々な山林を見ることで自分が求めている土地がどんなものなのかとか、どういった事に注意したほうがいいかとか、色々と勉強にはなると思うし山林巡りは無駄ではないと思う。
まず一番最初に行ったのは杉が植えられている広大な台地の土地。
前回と同じようにグーグルマップで探しただけの土地で、不動産屋さんが売り出している土地ではない。
あまりにも広大な平地なので、おそらく昔に造成して別荘地かゴルフ場でも作るつもりがバブルがはじけて杉が植えられたのではないかと思う。
この台地の多くが手に入ったら面白そうではあるが、車が入れる道がないし、個人が持つには広大過ぎる。
少しだけ手に入れても他の木で日当たりが悪くなるだけなので非現実的な土地であった。
ただ、面白いのがこの台地へと続く道で、ログハウスなどのオシャレな建物の他、(僕の仮設小屋より少しだけクオリティが高いレベルの)人が住んでいると思われる波板小屋などが混じり合った初体験の空間であった。
ちなみに行った時にはどこからかSPEEDの「White Love」が結構な音量で流れていた。
こんな大きな音で聴いてて大丈夫なのか?と心配してしまう。
これが寂れた別荘地か!
すてきやん。
道は整地されていなかったが、道の真ん中にはマンホールがあったので下水が通っているのかもしれない。
別荘地?の末端まで来ると、幅的に車が通るのは厳しそうになるが、道はまだ続いており、その道を通り台地へと向かった(途中で道は無くなるけど)。
なお別荘地として販売する際に区画整理なされたのか、道の両端には境界の杭が挿さっていた。
普段見ているような山林は境界の杭が無いのが当たり前なので珍しく思えた。
こんな所が千葉にもあったんだね。